*

犬もアトピー?知っておきたい対策

公開日: : 犬の病気


da5fbabfab59bc72a1133ae0125a52bb_m

 

犬は人間と同じような病気にかかりますが、

実はアトピーになる犬もいるのです。

アトピーに苦しむ犬は増えてきているようですね…

 

アトピーの正式名称は「アトピー性皮膚炎」

その名の通り皮膚の病気ですね。

人間のものでもあまりイメージがわかない方も多いと思います。

実は思ったよりもアトピーって難しい病気。

犬と飼い主さんを悩ませ、

発症すれば長期にわたってアトピーと付き合わなければなりません。

飼い主さんの理解と愛犬へのケアがとても大切です。

 

実は犬のアトピーは珍しい病気なわけではなく、

10頭に1頭はアトピー性皮膚炎だと言われています。

アレルギー反応でもあるので

アトピー素因を持つ犬がアレルゲンを取り込むか、

皮膚のバリア機能が低下することで

アトピー性皮膚炎が発症します。

つまりこの過程の何処かを阻止することができれば

症状が出ることはありません。

…とはいえ、これはとても困難なことなのです(_ _;)

 

 

アトピー素因をもつかどうか…ということからも分かるように

犬のアトピーは生まれつきの体質が大きく関わります。

アトピー素因とは

住環境にあるアレルゲンや食物アレルゲンに対して

遺伝的にアレルギーの反応が出やすい傾向を持っているということ。

そのため完治させることは難しいのです。

 

しかし諦めてはいけません!

治療をすることや住環境の見なおし

こまめなケア、愛犬の食生活を意識することで

症状をグッと軽減することができるのです♪

つまり飼い主さんの意識とアトピーに対する知識が大切なのですね!

 

原因の1つとなるアレルゲンの存在。

これを防ぐためには

ハウスダストや花粉、カビ、ダニやノミの死骸など

これらを出来る限り住環境から排除すること。

…とはいえ完全になくすことは

現実的に考えれば不可能ですよね(^_^;)

しかしこまめな掃除やシャンプーなどでアレルゲンを減らすことは

症状の軽減に効果的である場合がありますので

ぜひ意識してみてください!

 

続いて原因の1つである皮膚のバリア機能。

これが低下するのは防御が甘くなるということであり、

アレルゲンが皮膚から入りやすくなるということ!

この皮膚のバリア機能は乾燥によって低下してしまいます。

乾燥の季節は特に保湿を意識して

皮膚の保水性分であるセラミドを補ってあげるのがオススメです。

最近は保湿効果のあるグルーミングスプレーなどもあるので

これを日々のブラッシングなどで活用するのもいいですね(*^^*)

 

最後の原因のアレルギー体質。

これを改善するには治療しかありません。

獣医さんに相談して薬や体質改善のアドバイスを受けてください。

…とはいえ、体質は完全に治すことはできないので

これも症状が酷くならないための対策になります。

愛犬のアトピーとつきあっていくには

やはり飼い主さんの理解と協力がとても大切なのです!

 

 

犬がアトピー性皮膚炎を発症するのは

約7割とほとんどが3歳以下の若い犬です。

はじめの頃は通年症状がでているわけではなく、

ある季節だけ発症するとうことが多いようですが

何も対策をとらず悪化すれば

1年中痒がるようになり

痒みが慢性化して

引っかき傷や皮膚が赤くなったり、

毛が抜け落ちるようになるなど

犬にとって痛くてつらい思いをするようになってしまいます。

 

 

愛犬がつらい思いをしないためにも

早めにアトピーに気付いてあげる必要がありますね。

犬がやたら痒がっていたり

皮膚の赤みがきになるような場合は

獣医さんに相談をしてみましょう。

 

とはいえ、痒みが症状の犬の病気はたくさんあります。

そのためすぐに「アトピー性皮膚炎」だと診断されることはありません。

 

体を痒がっていてまず疑われるのは

寄生虫などによる症状かどうかということ。

ノミだったりダニだったり、外部寄生虫が原因かどうか調べます。

その可能性がない場合、

次に疑われるのは感染症です。

そうでもなかった場合は食物アレルギーの可能性を調べます。

ここまででひっかかるものがあれば

獣医さんはそれに対応する治療法をとりますが

このどれでもない時はじめて

アトピー性皮膚炎だと判断されます。

長い道のりではありますが、

なぜ痒いのか…その診断はかなり重要です。

原因を定めなければ適切な処置はできず

症状が改善されることはありません(^_^;)

じっくり獣医さんと相談しながらつきあっていきましょう!

 

 

最後に、獣医さんからは痒み止めとして

お薬が処方される場合もあると思います。

これも人と同じく

薬には嬉しい効果と副作用というジレンマが生まれます…

 

たとえば代表的なのはステロイドですね

痒みのもとを作らせないようにする抗炎症作用や

アレルギー反応である免疫システムを抑制する作用があるお薬で

これらが痒みを抑えてくれます。

…が、長期的に使うなら副作用の可能性がでてきます。

このステロイドの副作用って耳にしたことがある人は多いと思いますが、

これはステロイドに血糖値を下げる作用があるため、

これが強く働き皮膚のタンパク質まで分解して糖に変えてしまうのです。

これによって皮膚が薄くなり、抵抗力が低下

…皮膚トラブルが起こりやすくなってしまう危険性があります。

 

また痒み止めの薬で有名なもう1つのものに

抗ヒスタミン剤があります。

これは痒みの原因の1つであるヒスタミンを抑える働きがあり、

軽度の場合はこちらを使用することが多いようです。

 

これらのお薬のどれが愛犬にあうのか…

それは飼い主さんと獣医さんとでよく相談し

愛犬にベストと思う治療法にてアトピー対策をしてあげてくださいね。

 

 

犬のアトピーは完治ができない難しい病気ですが

だからこそ飼い主さんがサポートしてあげてください♪

 

▼保湿アイテムも低刺激シャンプーも♪「ペットベリー」▼

ペットベリー本店

関連記事

2396bc7690d50b72bf072f50213c750e_s

愛犬の便秘、どうすればいい??

  人も多くの女性が悩まされる問題「便秘」! 実は犬も便秘になるってご

記事を読む

46d918e2ce13f81fbb2c4a2ea5588274_l

犬の乳がん

    私たち人間の女性で 今とても恐れられている「乳

記事を読む

0ae56c3bc10eb5f5286b3631c8a423e3_s

胴長犬が長生きするポイント♪

  「小型犬が長生きするポイント」 「中・大型犬が長生きするポイント」

記事を読む

439939886_c9202633b9_o

犬も花粉症で苦しむの?

  花粉がつらい季節となりました。 今は杉花粉ですね(^_^;)

記事を読む

8a17105824fa09d6224245fdec2fd32b_s

犬の皮膚トラブルを防ぐ乾燥対策

冬は乾燥の季節ですね。 暖房器具による防寒対策により 更に乾燥が気になります。

記事を読む

sigone_02

歯周病とデンタルケア

  昨日は口臭についてのお話をしました。 その中で 犬の口臭の原

記事を読む

33cdb3b35a915c9ab0994dafb0a37ae7_l

筋肉痛は犬もなる??

  運動が大好きな犬たちは 広いドッグランなどで バビュンバビュ

記事を読む

06452db3753f2a84d248dbd2cefd42a8_s

高齢の中・大型犬が長生きするポイント♪

  昨日は「小型犬が長生きするポイント」をご紹介したので 今日は中・大

記事を読む

454bd41e7c5bfde08a9828520e067c8c_s

犬が地面にお尻を擦りつけるのは何故?

      愛犬が何やらゴソゴソ・・・

記事を読む

8e5046858720b5be926a5a89943908ca_s

犬にとっても大切な「肝臓」の病気

愛犬の健康のことは気になりますが 意外と臓器のことまでは考えないですよね(^^;

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>