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老犬と難聴、上手な付き合い方


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愛犬が歳をとり

高齢犬・老犬になっていくにつれて

犬の性格が頑固になったり

いうことをきかなくなる…

という話をよく聞きます。

 

実はこれ、

頑固になっていうことをきかないのではなく、

そもそも聞こえていないため

反応することができず

そう見えているだけ…という場合も多いのです(^_^;)

 

例えば大きな音や

飼い主の呼びかけに反応しなかったり

以前はインターホンなど

来客に対して吠えたりしていたのに

反応を示しにくくなっていたり。

はたまた、雷や花火などの音に怯えていたのに

それが見られなくなったなど…

 

一見それは性格が歳とともに変わったようにも見えますが

そもそも「音が聞こえにくくなっている」としたら

上記の反応は納得がいきませんか?

 

犬は高齢犬・老犬になるごとに

様々な機能が衰えていきますが、

聴覚もその中の1つです。

いわゆる【難聴】になってしまう犬も多く、

10歳を過ぎると犬の聴覚は徐々に衰えるケースが多いそうです。

 

そのため10歳を超えた高齢犬・老犬は

物音に対して反応が鈍くなる傾向にあります。

これが見方によれば

何を言われてもいうことをきかない

「頑固者」と捉えられがちなのですね。

しかしこれ、いうことをきかないのではなく

気付いていないというケースである場合も多いのです!

まずは「ちゃんと聞こえているのか」

これを確かめてみてあげましょう(*^^*)

 

 

耳の聞こえ具合って

目に見えるものではないため分かりにくいですね。

実は知らない間に愛犬の難聴が進行していることもあります。

最近ちょっと反応がわるい?

と感じたら

まずは犬の後ろに立って手を叩いてみましょう。

すぐに反応して振り返るなどすれば聴覚は正常です♪

しかし反応するそぶりはあってもそれが曖昧な場合は

全く聞こえていないわけではないものの

難聴が進行している可能性があります(>_<)

そして全く反応しない場合は

もしかしたら耳が聞こえていない可能性があるので

獣医さんに診てもらってください。

 

 

犬の難聴の原因は

老化である場合はもちろん多くありますが、

病気が原因である場合も当然あります!

難聴が始まっているなと感じたら

それが老化が原因だと決めつけず

獣医さんに原因を判断してもらいましょう。

 

たとえば内耳炎や中耳炎など

耳の病気が原因で難聴を起こしている場合もあります。

このように耳トラブルで聴覚が衰えないよう

1~2週に1回程度

定期的に耳そうじをして

耳の中などに異常がないかチェックしてあげてください(*^^*)

 

例えば耳垢が異様にたまっていたり

黒っぽくなっている

もしくは赤く炎症が起こっているなどの

見た目の変化をチェックしたり

異臭がするなどニオイの変化も気をつけてあげましょう!

 

耳垢や耳の中の毛などが原因で

聞こえにくくなっている場合もあるので

耳のケアだって大切ですよ!!!

 

 

…とはいえ

犬は老化によって

高齢犬や老犬は難聴になりやすく

聴覚が衰えていくことは確かです。

そうなってもコマンドが通じるように

聞こえているうちに

ジェスチャーでコマンドが伝えられるよう

トレーニングをするのはオススメです♪

いずれ耳が聞こえにくくなった際に

犬が飼い主さんの手の動きでコミュニケーションがとれるので

意思の疎通がとりやすくなります(*^^*)

 

 

また、犬は耳が聞こえにくくなっても

高周波の音は比較的聞き取りやすいとも言われています。

そのため、高い音の出るクリッカーや犬笛など

アイテムを利用したトレーニングもいいかもしれませんね♪

 

 

犬は難聴が進むことで

神経質になり

攻撃的になったりする犬もいます。

確かに、聞こえていたものが聞こえにくくなるのは

周囲の気配を感じにくくなるということであり

犬にとっては不安になる場合も多いと思います。

その場合は

なるべく犬を驚かせないように

後ろから急に触れたり現れたりしないよう工夫することで

愛犬に安心感を与えることができますね(*^^*)

つまり、驚かせない工夫です!

犬が音を聞き取りにくいということを念頭に

接し方を考えてみてあげてください。

 

犬は私たちの想像以上に歳をとるスピードが早いです。

見た目の老化はなかなか感じにくいかもしれませんが

10歳をすぎれば

身体機能の低下は確実に進んでいるはず…

変化に気付くこと、

そしてそれが「何故そうなったのか」に気付くことは

愛犬と良好な関係を気付くためにも

そして愛犬をサポートするためにも大切なことですね(*^^*)

ぜひぜひ、意識してあげてください!

 

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