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老犬とワクチンについて考える

公開日: : 犬の病気


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愛犬の健康を守るため

ワクチンを定期的に愛犬に接種してる方がほとんどかと思います。

 

そもそも「ワクチン」とは何なのか

みなさんはご存じですか?

病気を予防するために定期的に受けるもの…

くらいの認識の方も多いと思います。

 

あながち間違いでもないのですが、

実は犬にワクチンをうてばうつほどいい…

という考えは間違いです!

ワクチンの本質を知ることで

タイミングや回数など

犬によって必要回数が違うことがわかります。

 

 

そもそもワクチンとは

病気予防のために菌を殺すお薬…というわけではありません。

実はワクチンとは

毒性をなくす…もしくは弱めた病原体のことなのです。

 

「え、病原体そのものなの?!」

 

と驚かれる方もいらっしゃるでしょう(^_^;)

なぜそんなことが予防に繋がるのかというと

免疫機能に秘密は隠れているのです。

 

私達や犬を含める生き物には

病原体から体を守る「免疫」という働きが備わっています。

しかしこの機能は

初めて体内へと潜り込んだ病原菌や強い病原菌には

効力がとても弱いものなのです。

 

だから予め、毒性をなくしたか弱めた病原体を体内に入れて

その病原菌に対する抗体をつくります。

こうすることで実際にそれらに感染した際に

体が「あ、こいつ知ってる!」といち早く反応し

免疫がすばやく機能することができるのです♪

 

 

病気に対する免疫を作るためにも

やはりワクチンの接種は大切なことです。

しかし多く打てばそれだけいいというものでもありません。

毒性を弱めたとはいえ

病原体を体内にいれるのは

それだけ犬の体にも負担となります。

 

現在の日本では1年に1回のワクチンを薦められることが多いですが

実はこれは「多すぎる」という意見が

近年では言われているのです!

 

 

ワクチンの過剰接種によって体調を悪くしたり

最悪亡くなってしまう犬もいます。

 

それでも今まで1年に1度受けるのが良いとされていたのは

犬の免疫メカニズムに理由があります。

 

犬がワクチンで作ることのできる抗体は

体内で持続できる時間が人より短いとされているのです。

とはいっても3年ほどはもつとされているので

パピーの頃に必要なワクチンとして

生後2ヶ月、3ヶ月でそれぞれ1回と、その1年後に1回、

それが終われば3年のサイクルで接種するのがいいと言われています(*^^*)

 

ただし狂犬病予防については

現在1年に1回が法律で定められていますね。

これはルールなのでちゃんと守りましょう(^_^;)

ただし、この「1年に1回は多い」という意見は

現在日本にも広まりつつあります。

その内狂犬病注射についても

もしかしたら期間が変わる可能性だってあるみたいですね♪

 

 

ワクチンの過剰摂取によるデメリットは

犬のホルモンバランスを崩す危険があるほか

アレルギーの原因になることもあるそうです(>_<)

ワクチンの過剰接種で病気にかかりやすくなる…なんて

本末転倒もいいところですよね(^_^;)

 

 

これを聞いてワクチンが怖くなってしまうかもしれませんが

けしてワクチンは悪いものではないのです!

犬にワクチン接種をすることは

恐ろしい病気から愛犬を守るのに大切なことです。

ただ、その接種回数とタイミングに気をつける必要があるのです!!

 

たとえば最初のワクチンである生後2ヶ月ですが

これより前にうつのは危険です。

感染症などの予防に…といわれることもあるそうです。

確かに生まれたばかりの仔犬は免疫システムが発達してないので

感染症などの危険性は高くなるかもしれませんが、

それは母犬の初乳や母乳によって抗体を受け取り

免疫力を得ているのです♪

だから生後2ヶ月前のワクチンは危険なのです(>_<)

 

 

また、老犬は体力が低下してきているので

ワクチンが体に与える負担も大きくなります…

そのため、10歳を過ぎた老犬の場合

ワクチンの接種は回数を控える必要があります。

 

老犬のワクチン接種の際は

体調が万全であることや

病気の際は獣医さんと相談することが大切!

必要最低限の回数で済ませるために、

抗体検査を受けて

以前受けたワクチンの抗体がまだ持続しているかを検査し

残っていない場合だけ追加接種をする…

という形がオススメです。

 

また、今まで過剰接種をしてきた犬の場合は

体内で抗体を作りにくくなってしまっている場合があります。

また犬によっては抗体がつくりにくい体質の犬もいるので

その場合は3年に1度より頻度は早い方がいいケースもあります。

 

こういうケースなどの見極めのためにも

老犬だけでなく抗体検査を受けることで

愛犬の体内に現在ある抗体をチェックするのがいいのかもしれませんね(*^^*)

 

 

ワクチンの回数も大切なのですが

接種後の様子をしっかり観察するのも重要です。

 

ワクチンは犬の体にとってはいわば「異物」です。

これに対して免疫機能が過剰に反応してしまう

「アナフィラキシーショック」という症状の危険性が有ります。

(よくハチに刺される時に心配されるアレですね)

これは命を脅かす危険のある症状なので

いざという時すぐに処置してもらえるよう

接種後は30分位病院の近くで様子をみておくのが安全です。

 

また体内に病原菌を入れるので

元気がなくなったり食欲が低下することが少なからずあります。

ワクチン接種後は過剰な運動や興奮させること、

そしてシャンプーなどは接種後24時間はしないようにしてください。

 

 

愛犬の命を守る「ワクチン」だからこそ

適切な形で受けさせることが大切ですね(*^^*)

ぜひ参考にしてみてください。

 

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