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間違えやすい?愛犬の上手な褒め方!

公開日: : 最終更新日:2017/05/26 愛犬との暮らし, 犬のしつけ


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みなさんはどのように愛犬を褒めているでしょう?

しつけにおいて、「褒め」というのはとても大切です。

これがしっかりと愛犬に伝わっていないと

褒めたい行動を正しく理解していない可能性があります。

 

 

「叱る」のとは違い

「褒め」というのは

しつけなどトレーニングのためだけではなく

愛犬と良いコミュニケーションをとっていくうえで大切なものです。

愛犬に褒めていることをしっかりと伝えるためにも

ポイントをいくつかおさえましょう!

 

 

まず、基本的な「褒め」として

言葉で褒めるというものがあります。

「ヨシ」とか「グッド」など

言葉は何でもかまいません。

ただし、短い単語の方が伝わりやすくはあります。

しかし、一番大切なのは言葉を「統一」することです。

 

その時の気分で言葉を変えるのも

家族によって褒める言葉が違っているのも

愛犬が「褒め」を理解しにくくなる原因になります。

1つに絞り、家族内でそれを統一させることで、

より愛犬に「褒め」を理解してもらいやすくなりますよ♪

 

 

続いて「褒め」の1つとして挙げられるのは

「撫でる」褒め方です。

 

良し!など言葉と一緒に

愛犬を撫でてあげる飼い主さんは多いと思います。

しかしここでもポイントがあります!

 

よくやってしまうのは

褒めのテンションのまま

愛犬をワシワシと激しくなでてしまうこと。

愛犬と触れ合いコミュニケーションをとるという意味では

この撫で方でも何も問題はありません。

しかし「褒める」ということを中心に考えるなら

実はこの撫で方は少し不向きといわれています。

 

なぜかというと、

ワシワシと毛を混ぜるように撫でるのは

愛犬のテンションを上げやすいため

興奮して集中しにくくなってしまいやすいのです。

興奮すると、「何に褒めてもらった」という認識が弱くなりやすいので、

「褒め」を意識する場合は

毛に沿って優しく撫でてあげるのがベストです♪

また、撫でる場所も頭ではなく、

のど元や胸などを撫でてあげるほうがおすすめ!

犬が落ち着いたまま、褒められたと認識しやすくなります♪

 

 

最後の褒め方は「ご褒美」

「おやつ」や「おもちゃ」など、いわゆる報酬を与えることですね♪

特におやつは褒めとしては絶大な効果を発揮します

犬にとっても報酬をもらえることは

「いいことがあった=褒められた」と認識しやすいです♪

ただ難しいのは

「褒め」は犬が褒めたい行動をした瞬間に行う必要があるのですが

おやつはなかなか「その瞬間」に与えるのが難しいです。

「褒め」でおやつを使用する際は

すぐ与えられるよう準備をしておくのがおすすめです♪

 

 

さて、3種類の褒め方をご紹介しましたが

これらはそれぞれ単独でも効果がありますが

もちろん組み合わせることで効果はアップします!

それぞれの状況や場面に応じて

単独で使用したり組み合わせたりすることで

より効果的に「褒め」を活用しましょう!

 

 

例えば、新しいコマンドを教えたい場合や

集中力がない場合のしつけの際は

「ご褒美」と「声かけ」の褒めが効果的!

成功した瞬間に「声かけ」をし、

それと同時もしくはすぐ後に「ご褒美」をあげましょう♪

 

 

徐々にコマンドが身についてきて

少しずつ「ご褒美」を減らしていく場合は

ご褒美の代わりに「撫で」を導入してみましょう。

これも褒めたい行動をした瞬間に「声かけ」をし、

それと同時かすぐあとに、愛犬を優しく撫でます。

 

 

そして、もうほぼコマンドを習得したり

習得済のコマンドを日常で行って褒める場合、

また愛犬との距離が離れていてすぐに触れられない場合は

「声かけ」のみの「褒め」を使用するのがベスト!

 

 

ただし注意したいのが

褒めの組み合わせを間違える

正しく褒めが伝わらない場合があります!

 

例えばご褒美(特におやつ)に興奮しすぎる犬の場合は

ご褒美を用意するだけで集中できなくなる場合があります。

なるべく褒めるまではご褒美の存在を愛犬に気付かれないよう工夫したり、

おやつに興奮して集中できない場合はお気に入りのおもちゃを使用してみたり、

もしくは「声かけ+撫で」の褒め方に変えてみましょう。

 

 

先ほどから「同時」もしくは「すぐ後に」と記載していますが

この「すぐ」というのは大体「3秒以内」

けっこう短いですよね(^^;

しかし、これを過ぎて褒めても

犬は一体何を褒めてもらったのか分からなくなってしまいます。

むしろ違った事象を「褒め」と勘違いしてしまう可能性もあるので

褒めは「タイミング」が命!

できる限りその瞬間を狙って褒めてあげましょう♪

 

この「瞬間に褒める」トレーニングには

クリッカーを利用したトレーニングもおすすめ♪

クリッカートレーニングについてはこちらでご紹介しています♪♪

 

 

今までのトレーニングの中で

褒めてもなかなか伝わらない

褒めても興奮するだけで効果がない

そんなお悩みがあった方は

もしかしたら褒め方が間違っている可能性がありますので、

ぜひ見直してみましょう!

「褒め」はとてもシンプルで

日常的に行われる愛犬とのコミュニケーションですが、

しつけに取り入れる場合はご紹介したポイントを意識することが大切です!

 

 

いかがでしょうか?

犬にも個体差があるので

愛犬の様子を見て

愛犬にあった「褒め」を見つけてくださいね♪♪

 

 

ペットベリー本店

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