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意外と知らない?犬の発情期!~メスの場合~

公開日: : 最終更新日:2017/05/30 愛犬との暮らし, 犬の豆知識


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動物界において

それは本能といってもいい生理現象。

そう、「発情期」!

というと、なんか変なふうに聞こえるでしょうか?

もちろん犬にも発情期なるものは存在します。

…が、聞きにくい話題ではあるからこそ

あまりよくわかっていない方も多いのでは?

今日はそんな犬の発情期についてご紹介します(*^^*)

 

 

今回はメスの犬の発情期。

避妊をしていないメスの犬は

個体差があるものの

大体生後約半年から9ヶ月くらいから

発情期が始まると言われています。

思った以上に早いですよね!

 

メスの犬の発情期のサイクルを簡単に説明すると、

まず出血が始まる【発情前期】

これが5~10日ほどあり、

女性ホルモンの分泌が多くなります。

この期間の犬はホルモンバランスの変化によって

食欲が低下したり元気がなくなることもあります。

また、オシッコに行く頻度が増加したり、

気性が荒くなる犬もいるようですね。

 

このあと【発情期】に突入します。

これはだいたい9~13日ほど続き、

いわゆる排卵をするため妊娠の確率が一番高くなります。

人間と違うのは、ここが一番出血量が多いということ。

室内飼育の場合は掃除が大変ですね(^_^;)

どうしてもオス犬を呼び寄せるので

出来る限り他犬との接触は避けるようにしましょう。

この期間のメス犬は感情の起伏が激しく

異常に甘えん坊になったかと思えば

反抗的、攻撃的になるなど

機嫌がコロコロと変わります。

ここは人間の女性と似ていますね(笑)

 

この発情期で妊娠すればそのまま妊娠期となり

およそ2ヶ月で出産…となるわけですが、

妊娠しなければ【発情後期】へと移行します。

これは大体80~140日ほど。

出血は止まるので

ホルモンの分泌が徐々に元に戻ります。

そのため心身が落ち着いてきます。

 

こうして【無発情期】へと移り

50~200日ほど発情していない期間を経て

また【発情前期】になるのです。

 

 

メス犬も人間の女性と同じく

ホルモンバランスの変化と一緒に

感情や行動に変化が表れるのですね。

変化があらわれる分

なにか対応をしなければならないのかと心配になりますが、

ここは普段通り、落ち着いて接するのが一番!

ただし上記でも少し触れたように

オス犬と無闇に接触しない配慮が大切。

 

残念ながら発情期のメスに会うとオス犬は本能に勝てず

理性を失い熱烈なアタックを始めます(^_^;)

これは飼い主であってもなかなか制御不能になるので

気付けば接触→妊娠となる恐れもあります。

これはオス犬の飼い主が気を付けて!

というのは難しいお話…

相手にはこちらが発情期かどうかなんてわかりません。

犬も本能や習性の問題なので

なかなかしつけでどうこうなるものでもないのです(_ _;)

 

ここで配慮をすべきなのは

メス犬の飼い主さんの方!

発情期のメス犬は特有のニオイを発しますので

遠くにいても反応してしまう犬がいるほどです。

そのため発情期中はできるだけ散歩を控えたり

他の犬と接触しないよう配慮をする必要があります。

望まぬ妊娠やトラブルを避けるためにも

ぜひ意識してあげてくださいね!

 

発情期中、特に気をつけることは

出血が止まっても2~3週間ほどは

ドッグランや公園など犬が多く集まる場所は避けること。

他の犬が近寄ってきた場合は

可能なら抱き上げるなどして接触を避けること。

また尿にもその痕跡が残ってしまうため

外でのオシッコは出来る限りトイレシートなどで受けるなど

思っている以上に気を付けるのがベストです。

 

また、外出の際はサニタリーパンツを履かせると

ニオイによる発情が伝わりにくくなりますし、

他の飼い主に飼い犬が発情期中であることも伝わりやすくなるので

相手も接触しないよう意識してくれる可能性が高くなりますよ♪

 

 

いかがでしょうか?

意外と知られていない発情期のお話ですが

実はとても意識するのが大事な内容なのです。

望まぬ妊娠を避けるためにも

そして犬の体に負担をかけないため、

犬の行動変化の原因を理解するためにも

ぜひ知っておいてくださいね(*^^*)

 

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