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犬の避妊手術と去勢手術

公開日: : 最終更新日:2017/05/24 愛犬との暮らし, 犬の豆知識


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犬を飼っていると悩むのが

子供を産ませるかどうか

そして去勢手術・避妊手術をするかどうかですね。

 

 

愛犬に子供を産ませない場合

それでも去勢手術・避妊手術をするかしないか

選択する必要があります。

 

 

去勢手術・避妊手術どちらも「手術」には変わりありません。

また、飼い主さんの考え方によって

その手術をするかしないか

色んな意見があります。

 

 

 

まずは手術について言われている

メリットとデメリットについてご紹介します。

 

 

 

【メスの犬の場合】

 

発情期中は精神的に不安定になることがあります。

これは人間の女性が生理中に不安定になるのと同じ、

ホルモンが原因による変化です。

そのため避妊手術を行うと

このホルモン変化がなくなるため

発情期による気持ちの不安定がなくなります

 

 

このホルモンの関係から

避妊手術を行うことで

性格や体質に変化がある犬も多いです。

 

 

発情というのはエネルギーを使います。

これがなくなるとその分消費エネルギーも減るため

太りやすくなる傾向もあるそうです。

 

 

また、ホルモンはガンの発症にもかかわってきます。

ホルモンが関係するガンも多くあるため、

避妊手術を行うことで

それらのガン発症率を大幅に下げることができます。

これは若いうちに行うほど効果が高いとも言われています。

 

 

しかし避妊手術は全身麻酔をするため、

やはり犬の体には負担がかかります

老犬になってからの手術は特に体力面の心配も大きいです。

 

 

 

【オスの犬の場合】

 

オスの犬は縄張り争いなど

本能的に攻撃行動が強い犬もいます。

この場合去勢手術をすると

その原因である男性ホルモンの分泌が減るため

喧嘩っ早いなどの攻撃行動が減る場合があります。

 

 

ただしこの気性の荒さが

縄張り争いやメスを巡る本能的な行動ではなく、

本来の性格に起因するものの場合

去勢手術をしても性格が変わることはありません

 

 

また、オスの犬は縄張りの本能から

マーキングやマウンティングなどの行動がみられることが多いです。

去勢手術をするとホルモン分泌が低下するため、

これらの行動が見られなくなる

もしくは減少することが多いです。

 

 

しかしこの行動も

去勢手術のタイミングが遅い場合は

行動が習慣化され覚えてしまうため、

行動が減らない場合があるそうです。

 

 

またオスの犬の場合も

去勢手術をすることで

発情に使用するエネルギーが消費されず

太りやすくなる傾向があります。

 

 

そしてオスの場合も去勢手術を行うことで

精巣腫瘍などホルモンが関わるガンの発症率が減少します。

 

 

一方で、やはり全身麻酔をしなくてはならないため、

手術によるリスク

犬の体にかかる負担などが懸念されます。

 

 

 

 

上記のように

去勢手術・避妊手術はメリット・デメリットがあります。

手術に関しては賛否両論です。

人の事情で手術をさせるのは可哀想という意見もありますし、

病気の回避のためにも必要という意見もあります。

 

 

・子供を産む予定がある

・愛犬の年齢、体力を考える

・病気の有無を考える

などなど・・・

犬によって体質も事情も違います。

去勢手術・避妊手術をさせるかどうかは

飼い主さんが愛犬が一番いいと思う方を選ぶのが大切です。

その選択の参考として

上記の情報がお役に立てれば幸いです。

 

 

 

ただし、手術をするにしてもしないにしても、

以下のことを意識していただきたいです。

 

 

 

まず去勢手術・避妊手術をしないという選択の場合

それは、愛犬が発情をする(発情行動がある)とういこと、

そして愛犬に子供ができる可能性があるということ。

 

 

犬が発情すると

少なからず何らかの行動変化があります。

それは時に攻撃的である場合もあるので、

愛犬の発情のタイミングを見極め

他の犬とのトラブルを起こさないよう努める責任があります。

 

 

そしてもし愛犬に子供ができたとき

その命に責任を必ず持ってください。

それができない場合は

何があっても子供ができないよう

飼い主さんが管理をする責任があります。

 

 

これらが原因で悲しい命が増えたり

悲しいトラブルが起こってしまうことは十分にあります。

そのことをしっかり覚えておいてください。

 

 

 

去勢手術・避妊手術をすると選択した場合

愛犬の持病や年齢、体力をしっかり考慮し

獣医師とよく相談してから決めてあげましょう。

 

 

手術は必ず「リスク」があります。

犬の持病や体質によっては

手術によって発症率が上がる病気も存在します。

また老犬の場合は

その手術に体が耐えられない場合もあります。

 

 

去勢手術・避妊手術は

愛犬にとって一番リスクの低い形で行えるか。

それをしっかり考えてから

手術を検討してあげてくださいね。

 

 

 

今回もお付き合いいただきありがとうございました!

 

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