*

4年…犬の防災対策を改めて考える

公開日: : 愛犬との暮らし


DSC_0179

 

私たちの心に大きな傷を残した

東日本大震災から4年。

その傷は深く

今でも苦しみ戦っている方がいらっしゃいます。

そしてそれは人に限らず

多くの犬や猫、動物たちも命を落とし、

また心に大きな傷を負いました。

 

震災は避ける事ができません。

だからこそ、いざという時に大切な人たちの命をまもるため

備えておくことがとても大切です。

それは4年前のあの時に学びましたね。

 

犬や猫などペットたちは

その備えを自分で行うことはできません。

いざという時に彼らの命を守れるのは

その飼い主さんだけなのです。

ぜひ、ペットたちの防災について意識してください。

 

 

では犬たちの防災対策として

一体何を準備しておけばいいのでしょうか?

 

まずはもちろん食料ですね。

避難先で犬用の食料が確保できなかったり

震災後当分の間フードなどが手に入らない可能性は高いです。

 

最悪私たち人間のものを与える他ありませんが、

それも十分にあるか分かりませんし

やはり普段食べ慣れているものを与えるのが一番です。

保存がきき、普段食べているフードを

常に1週間分ほどは最低でも準備しておきましょう。

その他エネルギーを補給できるものなどもあると便利です。

 

☆いざという時の非常食に わんぱん☆

pgpha117c1

 

また、震災の際はいつ愛犬とはぐれてしまうか分かりません。

万が一愛犬が迷子になっても飼い主さんのもとへ戻れるよう

鑑札や迷子札を身につけさせておきましょう。

 

その他リードや首輪、ケージ(キャリーバッグ)は

すぐに持ち出せる場所に準備しておくことが大切です。

またペットシーツやトイレットペーパー、消臭剤、ビニール袋などのトイレ用具。

瓦礫など足元に危険物が多い中を歩く際怪我をしないための靴や靴下、

病気を持っている場合は常備薬をまとめておきます。

タオルや毛布は飼い主さんや愛犬のニオイのついたものを準備しておくと

知らない場所や震災で怖い思いをし、

緊張状態の愛犬の心を落ち着けやすくすることができます♪

 

 

また、避難所に行けば

様々な人と共同生活をおくることになりますね。

動物が苦手な人もたくさんいるので

周囲の人への配慮はとても大切です。

 

ワクチンや予防接種、ノミ・ダニ予防をしておくのは勿論

もし可能なら遠方での預け先を見つけておくのもオススメです。

 

どこでも愛犬が落ち着いてすごせるように

普段からのトレーニングも重要ですね。

クレートトレーニングや

ハウス、マテなどのコマンドをしっかり練習し

集団生活の中でも犬が肩身の狭い思いをしないよう準備しておきましょう。

 

 

また、震災は犬たちの心にも大きな傷を残します。

ふとした瞬間にフラッシュバックを起こし

パニックを起こしてしまう犬や

恐怖から攻撃的な行動をとるようになる犬、

臆病になり不眠症になってしまう犬など

精神的なものが原因の病気にかかる犬もいるのです。

 

そんな愛犬の心の傷を癒やすことができるのは

やはり大好きな飼い主さんだけですね。

万が一震災被害を受けた場合

その後の愛犬の様子をしっかり観察してあげてください。

 

犬も心的外傷後ストレス障害(PTSD)になることがあります。

これは死ぬ思いをした後に起こる疾患のこと。

物音に怯えるようになったり、

元気や食欲がなくなる、お腹をこわす、落ち着きがなくなる、

飼い主から離れなくなる、1人だとパニックをおこすなどなど…

これらの症状が見られたらPTSDの可能性があります。

 

怖がっているようなら優しく撫で、抱きしめて

信頼できる飼い主さんがそばにいることを伝え安心させましょう。

これは私たちにも言えること。

傷を負った私たちの心を癒してくれるのは

そばにいてくれる犬たちでもありますよね(*^^*)

 

心のケアに大切なのは「安心感」を与えること。

まちがっても吠えたりした時に叱ってはいけません。

また、症状が少し落ち着いたら

得意なコマンドをさせてたっぷり褒めるなど

愛犬に「嬉しい」という感情をたくさん出させるのも効果的なのだそうです。

愛犬とのコミュニケーションの時間をたくさんとり、

心を癒してあげてくださいね。

 

 

いかがでしょうか?

震災は色んな生き物の心に傷を残します。

お互いに支えあいながら、その傷を癒していきましょう…

そして、愛犬に万が一が起こらないためにも

ぜひ普段から「犬の防災」を意識してみてください!

 

▼ペットのための防災セット付き!ペットの非難ジャケット▼

bousai_btn

関連記事

aa883ea7662cf3db2bfb1bdfea6ec58a_s

犬の避妊手術と去勢手術

  犬を飼っていると悩むのが 子供を産ませるかどうか そして去勢

記事を読む

dc55cbd466453cb605eabdf6a5fa8d32_s

愛犬とドッグカフェで上手に過ごすには?

  犬と一緒に訪れることができる施設が増えましたね。 その代表

記事を読む

P1050098

犬もレム睡眠をする?

  私たちの睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があることは有名ですが、 実

記事を読む

P1020081

焦げる?暖房器具と犬の低温やけど

  春の陽気かと思いきや 冷たい風で寒さを感じる日が続いていますね。

記事を読む

a0b6da06a517fc4e0f7a0ac010bb431c_s

愛犬が老犬になるということ

  はじめましての方も、そうでない方も、こんにちは! ペット用品サイト

記事を読む

1

老犬の病気のサイン

  愛犬を観察していると 「あれ、いつもと違う?」 という違和感

記事を読む

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

犬も防災対策が必須!愛犬の命を守ろう

  少し先にはなりますが 9月に入れば防災の日がありますね! 地

記事を読む

536dbcf3aa78f170efb5853215d60706_m

絶対に迷子犬にさせない!愛犬の鑑札は義務です。

  うちの子は大丈夫。 …そう思いやすい愛犬の迷子。 なぜそう思

記事を読む

2afc86fa8773cc624925d961e407af22_s

老犬の生活環境を見直すクオリティーオブライフ!

  パピーだった愛犬が老犬になるのはあっという間ですね。 高齢犬…いわ

記事を読む

DSC_0398

愛犬が交通事故に合わないために

  交通事故。 それは私たちと暮らしをともにする犬にだって 起こ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>