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老犬の痙攣はなぜ起こる?

公開日: : 最終更新日:2017/05/26 犬の病気, 老犬介護


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老犬が急に痙攣をおこせば

もちろん飼い主さんは驚き、不安になりますね。

そんな時に慌てず適切な対処をするためにも

痙攣について知識としてしっておくことが大切です。

 

 

老犬になると

体力の衰え身体機能の低下などから

震えや痙攣をおこしやすくなると言われています。

 

どちらも体が震えているように見えますが

痙攣の場合は

体が小刻みに震えるのに加え体が硬直します。

 

 

ほとんどの場合、

老犬が痙攣を起こしたとしても

短い時間でおさまることが多いです。

 

 

痙攣の種類としては

全身が硬直して痙攣を起こす場合もあれば、

体の一部が震える場合もあります

加えて意識をなくした

失禁嘔吐よだれが大量に出るなどの症状を起こす場合もあります。

 

 

痙攣を起こす前触れとして、

落ち着きがなくなった

挙動不審な動作をすることが多いと言われています。

 

また痙攣がおさまった後は

フラフラ動き回った

ぐったりする様子が見られたりすることもあります。

 

 

 

痙攣の原因として多いのは「てんかん」です

これは1回起こると

慢性的に繰り返すようになるとされている病気です。

予防は難しいと言われており、

おそらく脳神経細胞の異常だろうと考えられていますが、

因不明の病気といわれています。

痙攣を起こした後に

けろっとしていることが多い場合は

このてんかんである可能性が高いです。

 

てんかんによる痙攣の場合は

多くが痙攣を起こす前に前兆が見られます

老犬の場合はその前兆が

痴呆と間違われることもあるため

なかなか前兆に気付かない場合もあります。

 

また、てんかんが原因の場合

痙攣の継続時間

数分と短いこともあるものの、

多くは5分~10分ほど続き

場合によっては1時間ほどおさまらないこともあるなど

比較的、痙攣の時間が長いとされています。

 

 

 

もちろん痙攣の原因はてんかんだけとは限りません。

 

 

 

てんかんによる痙攣の症状とは逆で、

前触れがなく

特に運動直後や興奮したすぐ後に

突然痙攣を起こしたり、

痙攣を起こしている時間が1~2分ほどと短い場合は

心臓発作が原因である可能性が高いと言われています。

 

老犬になると心機能も低下しやすくなるため、

心臓病を患いやすく、

そこで無理な運動をすると

心臓に負担をかけてしまうこともあります。

その症状として痙攣を起こす場合があるのです。

 

 

 

他にも

老犬は脳腫瘍が原因で痙攣を起こすことも多いです。

腫瘍が悪性でも良性でも

脳に腫瘍ができることで痙攣を起こす場合があります。

 

 

また、

ジステンバーや破傷風といった感染症

ネギ類や除草剤などを食べてしまった際の中毒症状、

その他脱水低血糖の症状として

痙攣を起こす場合もあります。

 

 

このように、

老犬が痙攣を起こす原因は様々です。

痙攣を起こしてしまったら

獣医師に診てもらいましょう。

 

 

しかし、実際に痙攣を起こした場合

飼い主さんはどのように対処したらいいのでしょうか?

正しく対応してあげるために

次回の記事でご説明します!

今回も読んでいただきありがとうございました♪

 

ペットベリー本店

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