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老犬が痙攣を起こした際の対処法

公開日: : 犬の病気, 老犬介護


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前回は老犬が痙攣を起こす原因についてご紹介しました。

そこで今回は、その対処法についてお話しします。

 

 

痙攣を起こしてしまった場合は、

まずは飼い主さんが慌てず対処することが大切です。

痙攣を起こしてすぐ命を落とすという危険性は低いと言われているので、

落ち着いて対応しましょう。

 

 

老犬が痙攣を起こしてしまったら

すぐに止めてあげたくなるのはわかりますが

震えをとめようと

無理に老犬の体を押さえつけてはいけません

 

 

心配で飼い主さんが動転してしまい、

抱き上げるなどの行動をとりやすいですが、

体をゆすったりせず、

落ち着くまでそっとしておきましょう。

 

 

大声をかけたり、

時には名前を呼ぶことも

犬にとってそれが刺激となり

痙攣を悪化させてしまう場合があるので注意が必要です。

 

 

もし可能なようなら、

首輪をはずしたり

服を着用しているならゆるめるなどしてあげるといいそうです。

 

 

また痙攣をおこした犬の体が

周りの物にぶつかってけがをしたりしないよう

周囲にものがある場合はそっとどかすなどしてください。

 

 

病院で診てもらう際に

獣医師が痙攣の原因や処置の仕方などを判断しやすいよう、

痙攣の状況を詳しく覚えておくことが大切です。

 

どのように痙攣をしているのか

どこが痙攣しているのか

どのくらいの時間痙攣を起こしたか

また痙攣の前後の様子なども見ておきましょう。

 

 

痙攣がおさまったのを確認したら、

呼吸の確認をし、

もし痙攣と一緒に嘔吐してしまっていたら

のどに詰まらせていないか確認してください。

この際に呼吸が止まっていたり

心配の確認ができない場合はすぐに病院へ。

 

 

また、痙攣の時間があまりに長かった

痙攣を1日に数回起こしたりする場合は

危険な状態である可能性もあるので

その場合もすぐに病院へ連れて行ってください。

 

 

特に異常が見られないようなら、

犬が落ち着くまで静かに見守ってください。

痙攣を起こした後は犬も不安になっていたり

精神的に不安定になっている恐れがあります。

ここで飼い主さんが騒いでしまうと

犬もパニックを起こしやすいので、

飼い主さんが落ち着いて、見守ってあげることも大切です。

 

 

また、老犬の場合は

痙攣を起こすと体力をかなり消耗するので

おさまった後はできるだけ安静にしましょう。

 

 

痙攣の後、ケロっとしている犬も多いですが、

病気の前兆なども考えられるので

近いうちに獣医師に診てもらいましょう。

 

 

その際に痙攣の時の状況を詳細に伝えられる

獣医師も判断がしやすくなります。

可能なら、痙攣の様子を動画に撮影しておくと

より判断の助けになるのでお勧めです。

 

 

愛犬が、特に体力が衰えてきた老犬が痙攣を起こすと

飼い主さんもびっくりしますし

とても心配になってついつい過剰にかまいたくなりますよね。

しかし痙攣を起こした場合は

飼い主さんが冷静に、落ち着いて対処することがとても大切です。

 

 

すぐに命にかかわることがすくないとはいえ

痙攣の原因が病気の可能性ももちろんあるので、

老犬が痙攣を起こしたら

近いうちに必ず獣医師に診てもらいましょう。

その際に痙攣がどのようなものだったのかをしっかりと伝え

どのような対処をするべきか

次に痙攣が起こった際はどのような対応をすればいいのか

獣医師にアドバイスをしてもらってくださいね。

 

 

本日もお付き合いいただきありがとうございました!

 

ペットベリー本店

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